★ゆいの森あらかわえほん館原画展「ぜんぶ！堀内誠一原画展」の開催について　★アニメ「ぐるんぱのようちえん」上映会について

★ゆいの森あらかわえほん館原画展「ぜんぶ！堀内誠一原画展」の開催について

令和2年12月5日（土曜）から、ゆいの森あらかわ3階企画展示室で、『ぜんぶ、堀内誠一　子どものわたしも子どもだったわたしもみんな堀内誠一とむすばれている』 絵本原画展が開催中です！

堀内誠一氏は、アートディレクター、グラフィックデザイナーとして活躍するかたわら、数多くの絵本も手がけ、その作品は世代を超えて愛されて続けています。

今回は、その卓越したセンスや表現の素晴らしさ、躍動感のある筆致などが余すところなく堪能できる原画展となっています。
中でも『こすずめのぼうけん』は、全原画に加え未公開の原画や編集者とやり取りした手紙の複製も公開。絵本作りへの情熱が伝わってきます。

また、1階エントランスホールでは、堀内誠一の年譜や、交流のあったアーティストの著作も展示しています。
壁際には、『ぐるんぱのようちえん』のパネルで記念撮影ができるスポットも登場！お子さんと一緒にぜひお立ち寄りください。

12月13日（日曜）に、ゆいの森ホールにてアニメ『ぐるんぱのようちえん』上映会が開催されました。

今回の上映会は、ゆいの森3階企画展示室にて開催中の原画展「ぜんぶ、堀内誠一　子どものわたしも子どもだったわたしもみんな堀内誠一とむすばれている」の関連イベントとして開催されたものです。

堀内誠一の手がけた絵本は世代を超えて愛されて続けていますが、今回はその中から『クリーナおばさんとカミナリおばさん』『ぐるんぱのようちえん』のアニメ2作品を上映しました。

新型コロナウィルス感染拡大防止対策を徹底した上での開催となりましたが、午前・午後の部とも大きな混乱はなく、皆さん十分に楽しんでいただけたようです。
特に『ぐるんぱのようちえん』では、ホールのスクリーンいっぱいに大きなぐるんぱが登場すると、立ち上がって喜ぶ子もいました。