あるひ、りんごのきのうえでねむる ひよどりがいました。
そこへ、もういちわがやってきて りんごをめぐって けんかをはじめます。
それをみていた にほんざるは、よこどりしようとねらいます。
さらにそこへくわわる もりのどうぶつたち。
ところが、りんごは どんどんころがりつづけて さてどうなったかな。

まいにちがつまらない きつねパパとママとこぎつね。
そんなきつねいっかが たのしいもりをさがしにでかけます。
とちゅう すてきないえにすむシシオザルを おいだして じぶんたちのいえにしたり、
きのことりにでかけた うさぎいっかを おいかけて きのこをうばいとったり。
きつねいっかは たのしいもりを みつけることができるのでしょうか。

きょうのみやこの やさいたちは みんな へいわに くらしていました。
しかし、おそろしい こんにゃくいものおにが あらわれて むすめたちを さらっていってしまいました。
むすめたちをすくうため あつまったのは たけのこ まつたけ かもなす みずな きんときにんじん ほりかわごぼう。
ろくにんは やまを こえ かわをわたり ちからを あわせて すすんでゆきます。