中学生の職場体験@尾久図書館

  • 勤労留学
  • 掲載日2024年3月1日

ここ数年、コロナ禍で実施が難しかった勤労留学が行えるようになって、今冬の尾久図書館は中学生の職場体験ラッシュです!
今回は、尾久図書館で1月下旬に実施した、諏方台中学校の勤労留学の模様をレポートします。
2名という少人数での参加だったので、幅広いお仕事を体験してもらいました。
↓↓↓まずは体験を通しての感想を紹介します。↓↓↓

今回の勤労留学での発見は、「司書さんの仕事は思っていた以上に大変!!」ということです。
僕は始め勤労留学先が図書館に決まった時「なんか仕事簡単そうだな~」と思っていました。ですが1日目に来た時、広い場所で何冊も本を探しているうちに「あ、仕事なめてたわ」と思いました。カウンターも接客をしたことが無かったので大変でした。ですが「ありがとうございました」と言われてがんばってよかったと思いました。将来でこの体験を活かしたいです。(あさひ@勤労留学生)

今回の勤労留学では、働くことは大変、それと楽しさを学びました。
普段ぼくたちは働いていないけどいざ勤労留学に行ってみると「働くってこんなに大変なんだ」と感じました。体験1日、2日の時はこの本どこにあるんだっけと思うことだらけだったけど3日、4日になると「この本はここだ」とだんだん分かるようになってきて少し楽しくなってきました。勤労留学で学んだことは忘れないで、学校や家で活かしていきたいと思います。貴重な体験になりました。(KY@勤労留学生)

カウンター業務、予約資料のピックアップ、回送処理といった図書館員の基本的な業務はもちろん、雑誌装備やブッカーかけ、POP作成、新刊納品チェックなど、様々なお仕事をやってもらいました。
さらに、ティーンズコーナーの特集も考えてもらいました。「天気」をテーマに、同年代に向けた本を集めました。
少人数での参加で心細い点もあったかと思いますが、1つずつ丁寧・確実に行ってすべてのお仕事をやり遂げました!指導した職員も教わったことがたくさんありました。この日の経験がこの日の経験が今後の生活にプラスになったら嬉しいです。

4日間、お疲れさまでした♪
 

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