中学生が職場体験に来てくれました!@尾久図書館

  • 勤労留学
  • 掲載日2022年10月23日

秋が深まり過ごしやすくなってきた10月中旬、
第七中学校の生徒さんが尾久図書館に勤労留学に来てくれました!

初日は緊張した面持ちの4人でしたが、びっくりするほどあっという間に仕事を覚え、大活躍してくれました。
↓↓↓体験を通しての感想をご紹介します♪↓↓↓

今回の勤労留学を通じての感想は、大変なことも多いけど楽しかったということです。
尾久図書館に来て1日目は、本をどの棚に戻せばいいのかわからず迷っていたけど、3日目には「この番号の本はここらへんにある」ということがわかってきて、すごくやりがいがありました。
カウンターでの作業も、お客さんが来るとあせってしまい、やらなきゃいけない事をとばしてしまうことがあったけど、職員さんが何回も優しく教えてくれてうれしかったです。
いい体験になりました。(とうがらし@勤労留学生)

今回の勤労留学を通じて、働くことの大変さや喜びを知ることができました。
図書館での仕事で一番大変だったことは、配架です。
館内は広く、様々な本が置いてあったので、最初に体験したときは全部終わるのにとても時間がかかりました。
うれしかったことは、カウンター業務のときに貸出作業が終わると、お客さんから「ありがとうございました」と言ってもらえたことです。
一生懸命やって良かったと思えました。
これらの体験を将来にも生かしたいです。(めー@勤労留学生)

今回の勤労留学では、普段やらないことをお客さん側ではなく働いている人側の立場でやったので、緊張する場面もありました。
また、自分がやりたいなと思う仕事や、この仕事はどうしてこういう様になっているのだろうという疑問も体験できたので良かったです。
仕事の中では、配架と在庫資料確保が大変でした。
配架と在庫資料確保は、本が何階のどこに置いてあるのかということを把握した上で行動しないといけなかったので、そこが一番大変でした。
(C@勤労留学生) 

私は今回の勤労留学を通じて、普段利用者として来る尾久図書館ではなく、働く側として尾久図書館に来てみて、カウンターの仕事など普段じゃ体験できないことをすることができて良かったです。
また、分からないことがあったときに、今回担当してくださった職員の方や、担当ではなかった職員の方も優しく教えてくださったことがとてもうれしかったです。
この経験を、日々の学校生活などに生かしていきたいと思います。貴重な体験をありがとうございました。
(くー@勤労留学生)

仕事の大変さだけでなく、楽しさや喜びも感じてもらえて、日々図書館で働く身としてとてもうれしいです。
4日間、お疲れ様でした。今度はお客さんとして、また尾久図書館に遊びに来てくださいね!(プーカ@図書館司書)
 

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