-ていがくねんよみもの-

とりかえっこ ちびぞう
工藤直子/作 広瀬弦/絵
Gakken
ちびぞうは<なにか>をするのがだいすき。きょうも<なにか>をしにでかけたら、ライオンとであいました。そこで、ライオンのたてがみとじぶんのみみをとりかえっこして、らい・ぞうになりました。ほかにはどんなとりかえっこをするのでしょうか。
ぼうけんは バスにのって
いとうみく/作 山田花菜/絵
金の星社
二年生の夏休み、タクはこうそくバスにのって、やまなしのばーちゃんちに、ひとりで行くことになりました。ねえちゃんから「なんかあったらあけてみな」と、小さなきんちゃくぶくろをわたされました。タクのドキドキ ひとりたびがはじまります。
ネコのタクシー
南部和也/さく さとうあや/え
福音館書店
ネコのトムは、ケガをした飼い主のランスさんのかわりに、仕事をすることになりました。その仕事はトムじまんの足をつかって走るタクシーです。ネコのタクシーには、どんなお客さんがくるのでしょうか。
びゅんびゅんごまがまわったら
宮川ひろ/作 林明子/絵 
童心社
こうすけが、しょうがっこうのあそびばでけがをしたため、あそびばにかぎがかけられてしまいました。「あけてほしい」と、こうちょうせんせいにおねがいすると、「これがまわせたら」といって、びゅんびゅんごまをわたされました。
ごきげんなすてご
いとうひろし/作 
徳間書店
あたしのおうちにおとうとがやってきました。かおはおさるだし、ないてばかりです。おかあさんは、おさるのおとうとばかりかわいがります。あたしは、こんなおうちとはさよならをして、すてきなおうちにひろわれるため、りっぱなすてごになることにしました。
へんてこもりに いこうよ
たかどのほうこ/作・絵 
偕成社
へんてこもりで、なかよし四にんぐみが、どうぶつしりとりをしています。「らくだ、だちょう、うま、… まるぼ !」すると、そんなどうぶつはいないはずなのに、 へんてこなまるぼが、ほんとうにあらわれたのです。
みみずくのナイトとプードルのデイ
ロジャー・デュボアザン/さく 安藤紀子/やく 
ロクリン社
みみずくのナイトとプードルのデイは、もりでであってともだちになりました。でも、よるにとびまわるナイトと、よるはいえによびもどされてしまうデイは、あっておはなしするじかんがありません。そこでふたりは、ドアごしにおおきなこえでおしゃべりをすることにしました。
このねこ、うちのねこ !
ヴァージニア・カール/作・絵 こだまともこ/訳 
徳間書店
ななけんのいえがあるちいさな村にやってきた、いっぴきの白いねこは、それぞれのいえで、ちがうなまえをつけてもらい、みんなにかわれていました。しかし、ねこをかわなくてはいけないほうりつができて、どのいえにもねこがいるか、やくにんがしらべにくることになってしまいました。
たんけんクラブ シークレット・スリー
ミルドレッド・マイリック/ぶん アーノルド・ローベル/え  小宮由/やく 
大日本図書
ビリーとマークはうみべで、てがみが入っているビンを見つけました。そのてがみにかかれていたあんごうをよみとくと、トムという男の子からの「たんけんクラブをつくろう」というさそいでした。
けんかのたね
ラッセル・ホーバン/作 小宮由/訳 大野八生/絵 
岩波書店
ある日、お父さんが家にかえると、家の中はたいへんなさわぎになっていました。いぬはねこをおいまわし、 四人の子どもたちは大げんか。お母さんは、おさまらないさわぎにくたくたです。けれども、みんながみんな「じぶんのせいじゃない」といいます。どうしてこんなことになってしまったのでしょうか。
おひめさまになったワニ
ローラ・エイミー・シュリッツ/さく ブライアン・フロッカ/え 中野怜奈/やく 
福音館書店
コーラひめは、りっぱな女王になるため、1日3回もおふろにはいり、なわとびや読書をして、あそぶじかんはまったくありませんでした。とうとう泣きだしてしまったひめをたすけにきたのは、シュークリームが大すきなワニでした。