はるになると、ほらあなでねむっていた　くまのおやこが　おきてきます。そとは　あかるくて、きれいなはなが　さいています。もりには　いろんなどうぶつたちが　いるけれど、げんきに　くらすためには、ゆっくりやすめる　いえが　ひつようです。
　どうぶつたちの　いえは　どんないえでしょうか。
　はるなつあきふゆの　くらしを　みてみましょう。

　にほんで　いちばん　おそくさく　ほっかいどうの　さくら。ゆきにおおわれた　４がつから、はなをさかせる５がつまでをおう　しゃしんえほんです。
　みんなに　おそいといわれても、ほかのさくらより　せがひくくても、きにしない。じぶんのペースでじゅんびをして　はなをさかせる　さくらに、ゆうきをもらえます。

　きょうは、やぎやましょうがっこうの　にゅうがくしき。いちねんせいになったばかりの　こやぎたちがはっぴき、こうていにあつまりました。じつは、こうちょうせんせいのとなりで、きをつけをしている　やぎこせんせいも、せんせいのいちねんせい。「は、はじめまして」　やぎこせんせいとこやぎたちの　いちねんかんの　はじまりはじまり。