あきのおわりのあるひ、こぐまが　もりでぼうしをみつけました。もりの　はしっこまでいくと、こぐまと　おなじぼうしをかぶった　こどもたちが　あそんでいます。そこは　がっこうでした。こぐまは　こどもたちに　てんこうせいだとおもわれて、　いっしょに　じゅぎょうをうけることに！　こぐまの　ちいさなぼうけんの　おはなしです。

　あなたは　けんだまが　とくいですか？　けいくんは　けんだまが　とくいです。あるひ、けんだまを　もって　のはらに　いくと、けんだまを　もった　きつねに　あいました。
　けいくんが　けんだまをしてみせると、きつねも　けんだまを　しました。でも、よくみると　けんだまのたまが　みかんに　かわっています。さあ、けいくんと　きつねの　けんだましょうぶの　はじまり　はじまり。かつのは　どっちでしょう？

　おちばは、あきだけではなく いちねんをとおしてうまれています。はるには　はっぱのいれかえで、あついなつをがんばってすごします。 そして、こごえるふゆには、いろとりどりの　はを　おとします。のはらのくさ、こうえんや　はたけのきぎ、まちや　やまのなかで　であった　おちばのなまえを さがしてみませんか。