中学生の職場体験@尾久図書館

  • 勤労留学
  • 掲載日2024年12月20日

今年度も、図書館では区立中学校の勤労留学の受け入れをしています。
今回は、尾久図書館で11月下旬に実施した、第七中学校2名の生徒の感想を紹介します!

今回の勤労留学で私は図書館に関する仕事の一部を体験させていただきましたが、その中で私がまず感じたことは「工夫がつまっている」ということでした。
利用者の方のために、体の不自由な方のために、そしてここで働いている方のための工夫がつまっていると感じました。そしてその工夫と職員の方の努力のおかげで、私たちの普段の「当たり前」ができているのだと体感しました。
私も将来、このような「当たり前」をつくる人になりたいと思いました。
(OS.@勤労留学生)

初めての勤労留学は、楽しさ7緊張3の状態で挑戦しました。
学ばなければいけないことも多く、昼食の時間が自分の憩いの場になっていました。
尾久図書館の職員の皆様は温かく出迎えてくださったり、やさしく教えてくれたり、一つの事が終わるたびにほめてくれて、とてもやりがいを感じました。
私はさまざまな体験の中でカウンターの業務が一番楽しいと思いました。
相手にやさしく接し、すばやく行動する必要があり、そこにとてもやりがいがありました。
(ゆうた@勤労留学生)

みなさんが真面目に、楽しみながら取り組んでくれているのが分かり、職員も充実した4日間となりました。
いろんな仕事をしてみて、自分の得手不得手が見えてきたのではないかと思います。
これからの日常生活や、将来のことを考えるときに、今回の経験が役立ったら嬉しいです。
4日間お疲れさまでした。また図書館に遊びに来てください!

書架から資料のピックアップをしているところ
本に保護シールのカバーを貼っているところ