「家読(うちどく)」始めてみませんか? ~「家読」のすすめ~
- 掲載日2021年7月5日
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荒川区では、「読書を愛するまち・あらかわ」宣言に基づき、子どもたちの豊かな心を育むため、子どもたちが本と出会い、読書の大切さや楽しさを実感できるよう読書活動を推進しています。
令和3年4月に策定しました「荒川区子ども読書活動推進計画(第四次)」では「家読(うちどく)」の推進を重点事業として取り組んでいくこととしています。
「家読」とは
「家読」とは、「家族ふれあい読書」の意味で、読書を通じて、コミュニケーションを図り、家族の絆をつくる取り組みです。
「家読」の効果
- 家庭内でのコミュニケーションが増え、家族の絆を深めることができます。
- 親子で夢について話し合うことができます。
- 親子お互いに考えていることがわかります。
- 本を読むきっかけづくりができます。
- 今まで気づかなかった子どもの新たな発見があります。
「家読」はどのようにすればよいのか
「家読」に決まりはありません。「家読」は家族や身近な人と本を楽しむことです。ご家庭にあった「家読」のスタイルをつくってみましょう。
「家読」の取り組み事例
- 家族や身近な人と同じ本を読む
- 読んだ本の感想をみんなで話し合う
- 家族で話し合って「家読の日」を決める
- 自分のおすすめの本を教えあう
- 家族や身近な人に本を読んであげる
「家読」おすすめ本リスト
区立図書館では、令和3年度から、年に2回、「家読」専門のおすすめ本リスト『うちリス』の発行を始めました。
また、発達段階に応じたおすすめ本のリストもご用意しています。「家読」の際にご活用ください。
毎月のおすすめ本紹介