アルバートは　ペットがほしくて たまらないのに、ママもパパも　ちっともねがいを　きいてくれません。
　そんなあるひ、パパが　プレゼントをくれました。でてきたのはなんと、じゃがいも。パパのじょうだんです。
　けれども、じゃがいもの　おじゃがくんが　さみしそうに　みえてきた　アルバートは、ペットとして　かわいがることにしました。

　まこは　おねえちゃんに　なるのが　たのしみ。ところが、ママの　おなかの　あかちゃんが　よていより　はやく　うまれることになり、しんぱいで　
たまらなくなります。うとうとして　きがつくと、あたりは　もりやくさはら。そこで　であったのは、うまれるまえの　あかちゃんでした。

　くものしゅるいや　かたち、そらのようすをみて、これからてんきが　どうなるか　よそうすることを「かんてんぼうき」といいます。てんきを　おしえてくれる　くもやそらをさがしていると、あしたのそらを　みあげるのが　たのしみになってきます。